【本日の作業】

今日は22kW油冷式スクリューコンプレッサーの定期修理に伺いました。

パッケージを分解して補器を取り外す前に、エアブローを実施しました。
【本日のポイント】

背面にある内蔵型エアドライヤーコンデンサの表面が、写真のように白く覆われていました。

横からエアーでブローすると綿埃になって飛んできました。

表面の埃を飛ばした後にフィンの隙間をブローすると、今度は細かい埃が煙の様に
舞い上がりました。

後でエラー来歴を確認したところ、やはりドライヤーエラーが出ていたようでした。

背面にコンデンサーが面しているドライヤーの場合は、定期的にエア清掃の実施が可能です。

夏にドライヤー異常で停止させないためにも、定期的な自主清掃の実施を推奨致します。