【本日の修理】

今日は15kW油冷式スクリューコンプレッサーの定期修理に伺いました。

【今日のポイント】

写真はメカニカルシールの分解整備中のものです。

圧縮機本体内の潤滑油がケーシングの外に漏れないようにシールしている部品です。

経年劣化が進行すると、シール機能が低下して圧縮機本体のシャフト部に漏れが発生します。

判定基準は3ml/hですが、計画的な点検が必要になります。

4年毎の交換が目安ですが、長期間整備を実施していない場合は、購入先のサービスマンに確認をお願い致します。