【本日の作業】

今日は7.5kW油冷式スクリューコンプレッサーの定期修理に伺いました。

少し前の型式でしたが、基本構造は現在と同じなので問題ありませんでした。
【今日のポイント】

写真は圧縮機本体のプーリーです。

ベルト駆動の場合はメインモーターと圧縮機にプーリーがあり、
年数経過によりプーリーの山は摩耗します。

写真では分かりづらいですが、プーリーの縁に対してベルト接触面が0.20mm以上
下がっています。

摩耗が更に侵攻すると、ベルトスリップやベルトの切損が発生します。

定期的な交換が必要な部品なので、メンテナンス時には必ず点検を実施しています。