【本日のテーマ】 オートドレントラップについて

先ほどもお客様からお問い合わせをいただきました。

オートドレントラップは空気源設備の様々な箇所で使用されています。

今回はコンプレッサ周辺のオートドレントラップの話です。

オートドレントラップは、コンプレッサ内蔵型のエアドライヤーの場合は、除去した水分が定量溜まると自動的に排出します。

【トラブル事例】

オイルタイプのコンプレッサに多いのが、自動排出部への微細ゴミの付着です。

ゴミは確かに溜まり、一次側の配管などの発錆などが原因と考えられます。

長期使用している場合は、内部に溜まったゴミによりフィルタ部が変形して微細なゴミが侵入すると思われますが、新品の場合はあまり診られません。

また、圧縮空気中の油分がケース内に蓄積し、自動排出弁の動作を鈍くしている事もあります。

【対応】

変形やケースの劣化が診られる場合は新品交換を実施していますが、一番多い対応は分解清掃になります。

定期整備時に準備して交換する場合が多いですが、日常点検時に分解清掃する際にはコンプレッサの圧力が掛かってますので、ドレントラップ内部の圧力をゼロにしてからの作業が必要です。