【本日の修理】 お客様からコンプレッサの不調が出たとの連絡を受け、伺いました。 前回の定期修理実施年は不明とのことでした。 事前に調査をしたところ、異常圧力上昇、吐出温度異常、Vベルトスリップ、 圧力計不動、表示異常、オイル量不明、等多くの症状が出ていました。
【今日のポイント】 圧縮機の整備は法的な縛りが無いので、強制力は有りません。 整備についてはお客様に委ねられているので、事故に至る前に年に一度、 最低でも二年に一度の整備を行う事を推奨いたします。 事故が起きてからでは整備費用も時間も掛かり、操業に支障をきたし兼ねません ので整備計画の立案をお願いいたします。