【本日の作業】
今日は37kW油冷式スクリューコンプレッサーの定期修理に伺いました。
3名で作業を開始したのですが、コンプレッサー正面からの整備を担当しました。
オイルセパレータ、オイルゲージ、チョウアツベン、アンローダなどを整備しました。
オイルセパレータ、アンローダーは最初に取り外し、他の場所で整備します。
外した後の取り外し面に残っているパッキンや錆び、オイル汚れなどの清掃をし、ゴミが入らないように養生し、整備後の部品を直ぐに取り付けられる様にしておきます。
アンローダーの整備には少し慣れが必要だと思います。
組み付けで失敗しないように、使う道具も毎回同じ物を使用する様にしています。
また、オイルセパレーターエレメントは合わせ面を確認して、Oリングが挟まっていないかを確認しながら締め付けます。
挟まるとOリングに斜めの切込みが入ってしまい、試運転中にオイルがポタポタと漏れてきてしまいますので気をつけています。