【本日の修理】
今日は22kW油冷式スクリューコンプレッサーの定期修理に伺いました。
吸込み弁の分解整備を担当しました。
22kWの吸気弁は7.5kW等と比較して一つ一つの部品が大きいので、分解も組み立てもやり易いです。
【今日のポイント】
吸込み弁にはアルミ材質やステンレス材質を使用している部品があるので、分解時や組立時には注意しています。
カジリ等が発生すると分解できなくなり、新たに部品を用意しなくてはなりません。
部品を取りに行く間に他の作業を進めておくことも可能ですが、本来の進捗とは異なってしまいお客様に迷惑を掛けてしまします。
そうならないように、分解前に交換部品内容を再確認してから分解を始めました。
組立て始めには仮組み等で、違和感がないかを確認するようにしました。