【本日の修理】

今日は55kWスクリューコンプレッサーの定期修理に伺いました。

出力37kWを超えると構成部品の形状が少し異なってきます。

写真は吸い込み弁の分解整備作業中のものです。

消耗部品と再利用する部品があり、一度全分解して洗浄後、組立てます。

写真は前日に実施した55kWスクリューコンプレッサーの吸込み弁の新品交換作業中のものです。

こちらは年式が新しく、今日の整備作業とは作業手順が変わってきます。

【今日のポイント】

年式によって部品形状に変化があるので、新しい形状の物が出ると整備方法を覚える必要があります。

整備経験のある先輩方に頼ることもあり、現場から電話で聞いても時間を割いて教えていただけるのでとても感謝しています。

現在の主流は写真の形状ですが、部品の変化に伴い整備の方法が変われば課題が次々に現れるので、奥が深く完成形の無い職業です。