【本日の修理】 今日は37kW油冷式スクリューコンプレッサーの修理に伺いました。 圧力制御の不安定が発生していた為、制御基板の交換を行いました。
【注意した点】 初めに、電源が遮断されているかを確認をします。 特に遠方制御が行われている台は注意が必要です。 圧縮機の電源を落としても、制御線に電圧が残っていて感電してしまう事があります。 次にゴム手袋を着用します。 感電防止の意味もありますが、精密な基盤を扱う際は素手で触らない様に注意しています。 準備が整ったら、60種近くある設定の確認と入力を行います。 いつもは2人で行うので、1人での作業だとダブルチェックが余儀なくされ、苦労しました。 運転確認の結果、制御状態良好でした。