【本日の作業】
今日は7.5kW油冷式スクリューコンプレッサーの年次修理に伺いました。
パッケージを分解して、まずはアフタークーラーの目詰り状況を確認しました。
キメ細かい埃が蜘蛛の巣状に詰まっていますが、油分も無くエアーで清掃出来そうな状態です。
ただしキメ細かい埃は浮遊・飛散するので、養生と防塵マスクを準備してから作業に掛かります。
【ポイント】
上の写真はアフタークーラー清掃の為に右パネルと上部パネルを分解したところです。
この状態にするとクーラーの上からも下からも障害物が無く、エアブローが行い易くなります。
吐出温度上昇エラーやドライヤーエラーにて異常停止してしまい、自社でエアブローを実施する場合は、埃を吸い込まない様に長めのブローノズルの準備を推奨します。
また、煙探知器が反応してしまう場合もあるので、風通しを良くして作業を行なってください。