【本日の作業】
今日は55kW油冷式スクリューコンプレッサーの定期修理に伺いました。
他のメンバーはコンプレッサーの整備を行い、私はドレン浄化装置の定期整備を担当しました。
【苦労したポイント】
ドレン浄化装置はコンプレッサー、ラインフィルター、レシーバータンクから発生するドレンをオイルと清水に分離する装置です。
エレメント一式の交換となりますが、その前に古いエレメントの取り出しとタンク内の清掃を行います。
エレメント交換は水分を含んでいて重いだけですが、その後の清掃が大変です。
オイルタンク内はヘドロ状なので、ポンプで吸い出した後はウェスでひたすら拭き取ります。
隙間に入り込んだヘドロを穿り出して掃除をするので、かなり時間を要してしまいました。
綺麗になったタンクを閉めて、新品のエレメントをセットしたら整備は完了です。