【本日の作業】

今日は11kWスクリューコンプレッサーの定期修理に伺いました。

内容は以下の通りです。

・エレメント交換  
・オイル交換
・ベルト交換
・補器整備

【ポイント】

写真中央の白い発泡スチロールで包まれているものはストレーナーで、
配線が出ている黒いものは電磁弁です。

内蔵エアドライヤーで分離した水分を自動排出しています。

コの字に曲がった配管の先には、手動でもドレン排出が出来るコックが有ります。

保温チューブで包まれているのは凍結防止の為で、配管が凍結すると
ドレン排出出来なくなり、ラインへの水分の流出や配管の破損による
エア漏れなどに繫がる可能性があります。

コンプレッサーの故障防止の為にも、手動ドレン操作により目詰りしていないか、自動で
ドレン排出しているかを日常的に確認する事が大事です。