【本日の作業】

今日はコンプレッサーの点検を行いました。

前回修理からの経過時間(経過年数)から修理時期を判断します。

修理前にコンプレッサーを見せていただき、整備基準の修理内容で大丈夫か、他に修理が必要な箇所が無いかを確認します。

【ポイント】

写真はモータープーリーで、発錆が診られます。

錆びはプーリー山の磨耗原因となり、ベルトとの接地面積が減ってしまうことでベルトスリップの原因となり、ベルト寿命を短くしてしまいます。

錆びさせないのが一番ですが、必ずしもコンプレッサーをベストな環境に置ける訳ではありません。

写真の場合は、表面の錆びは落としてしまいます。

プーリー磨耗の点検は定期修理の度に行い、修理が必要になる前に交換時期を報告させていただいています。