【作業内容】
レシプロ式コンプレッサーの定期修理をしました。
【トラブル】
作業中、吐出配管が割れてしまい作業ができなくなってしまいました。お客様には理由を説明し、
リース機を貸し出すということでその日は対処いたしました。修理中のコンプレッサーを自社に持ち帰り、自社で定期修理を致しました。
【部品が届くまで】
吐出配管の入荷が3週間後とのことで、徹底的に掃除をしました。
レシプロ式は、丈夫でどんな環境でも動くという印象から汚れを気にしないお客様が多いです。確かに過酷な環境でも動いてしまうのですが、周囲温度、圧縮空気を作る時に生まれる熱が放熱できない場合、消耗部品の劣化が早くなってしまう可能性があります。汚れが多いと冷却効果が薄れてしまうので、定期的に掃除をしてみてはいかがでしょうか。