【本日の作業】

今日はレシプロ式コンプレッサーのマグネットスイッチ交換修理に伺いました。

レシプロ式コンプレッサー(特に圧力スイッチで止まるタイプ)は運転と停止の頻度が多い特性があり、運転時間の経過によりマグネットスイッチの接点が摩耗して、
ある日突然動かなくなることがあります。

今回も経年劣化による接触不良のため交換修理となりました。

多い特性があり、運転時間の経過によりマグネットスイッチの接点が摩耗して、
ある日突然動かなくなることがあります。

今回も経年劣化による接触不良のため交換修理となりました。

【今日のひとこと】

圧力スイッチの交換修理は、古いマグネットスイッチの配線と同じ配線を
新しいマグネットスイッチに行っています。

接点の番号が異なっていたり、位置が変わっていたりする事もありますが、
確認しながら繋ぎます。

自主保全で交換修理されているお客さまもいらっしゃいます。

配線を間違えると通電時に火花が散って壊れてしまいますが、
新たに部品を用意すれば再度チャレンジ可能です。

簡単そうな配線であっても、元の配線が何処に繋がっているのか
メモを取っておく事をお薦め致します。

特に配線が途中で基盤に入っている場合は注意が必要で、
不用意に外してしまうと、目の前の配線を追っただけでは繋げなくなります。

以上は私の経験上注意するべきポイントです。ご参考になれば幸いです。